令和5年8月7日(月)午前10時から
年長の皆さんにおじいちゃん、おばあちゃんの認知症についてのお話しを聞いてもらいました。
本庄市では認知症の方にやさしい地域になるよう、幼児から大人まで幅広く認知症の方をサポートしています。
今回は認知症サポーター養成のために本庄市立久美塚保育所にお邪魔させていただきました。
挨拶、手遊びを行った後、認知症への理解を深めるために認知症についてのクイズを行いました。
「認知症って何でしょう?3つ答えを言うからよく聞いててくださいね。」
1、ゲームの事
2、果物の事
3、病気の事
答えは絵本朗読・寸劇の後認知症への理解が深まったところで回答する事となりました。
「ばあば は 大丈夫」
両親、喜寿を迎えたばあば と暮らす小学生の翼君は、どんなときも優しく励ましてくれるばあばが大好きだった。 そんなばあばが“わすれてしまう病気”になり、同じ質問を何度もしたり。 戸惑う翼君が距離を置き始めたある日、ばあばは靴も履かずに家を出ていってしまう。というストーリー。
※公式HPより参考引用
みなさん途切れることなく真剣に話を聞いていました。
朗読・寸劇の後、先ほどのクイズの回答をします。
回答は 3 の「病気の事」でしたが、年長さん全員が正解されました(∩´∀`)∩
おじいちゃんおばあちゃんについての認知症への勉強が終わり、参加された年長さんには
「認知症サポーター証」
が配布されました。
このサポーター証にはとても大切なことが書いてあり、裏面はお家の人への手紙が書かれています。今日勉強した内容をみんなにお話ししてください。
認知症サポーター養成講座終了後、最後はみなさんで挨拶をしました。サポーター証のポスターを園内に貼付することになりました。
本庄市立久美塚保育所の園児の皆さん、職員の皆さん。ありがとうございました。
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