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避難訓練(夜間火災想定)

orthobios5
5 分前
読了時間: 3分

オルトビオス児玉ホームです。

今年も避難訓練を実施しました。今回はいつもの訓練とは趣向を変えて『夜間帯に火災が発生した場合』を想定した訓練を行いました。



児玉郡市広域消防本部児玉分署様、東環エンジニアリング様に来所してもらい適宜アドバイスを頂きながら訓練を進めていきます。



まずは当施設の防火管理者の方から座学を実施。

感知器の種類や実際に火災があった場合の避難誘導方法について。また、スクリーニングの考え方についても消防隊の意見を聞きながら学んでいきました。


座学の後は実際に火災が発生したと想定した訓練を実施。

ランダムに選ばれた3名の職員が火災発生時の夜勤担当という設定で行っていきます。


火災報知器が作動!消火器を持って火元の確認に急行します。
火災報知器が作動!消火器を持って火元の確認に急行します。

確認の結果、2階の居室での火災と判明。

なるべく素早い判断で「通報」「初期消火」「避難誘導」に分かれて行動していきます


通報担当 マニュアルに従って消防への通報を行います。慌てず、必要な情報を素早く伝えていきます
通報担当 マニュアルに従って消防への通報を行います。慌てず、必要な情報を素早く伝えていきます
初期消火担当 消火器を使って迅速な消化を行います
初期消火担当 消火器を使って迅速な消化を行います
避難誘導担当 少しでも火元から遠ざける「ショートピック」を実施。動ける方には声掛け、自力での移動が難しい方を素早く起こして避難させていきます
避難誘導担当 少しでも火元から遠ざける「ショートピック」を実施。動ける方には声掛け、自力での移動が難しい方を素早く起こして避難させていきます

通報から消防隊が到着するまでに8~10分程度の時間がかかるとのこと。

この時間を最大限に使って対応を進めていきます。



途中から通報担当の職員も加わり本番さながらの熱量で避難誘導を行いました。




最後に屋内散水栓を使用した消火訓練を行って終了。


【総括】

今回は、今までと形式を変更し訓練実施前に座学を行った。東環エンジニアリング様の協力も頂き当施設で設置してある感知器の種類や反応の仕方の違い、火災報知器の自動連動について説明した。次に夜間の避難において、外への避難ではなく、隣の区画への避難について説明を行った。後の講評でも説明があったが、少人数での避難は、消防が到着するまでの時間を稼ぐ【ショートピックアップ】が重要であることを参加者で理解した。

実践では、入居者様に協力していただき、臥床した状態から実際に避難誘導への流れを行った。当初は5分間を予定していたが、通報から消防隊到着までは8~10分ほどかかるとの事で8分まで延長した。結果としては、8/10名が隣の区画へ移動が出来た。


消火訓練は屋内散水栓を使用しての消火訓練も実施した。


今回、実際に避難誘導を担当する3名は事前に知らせず、座学後に指名させてもらい、役割も複合受信版を見てからその場で決め、避難方法も自分たちで決めてもらい実戦してもらった。実際に臥床している状態からの避難、普段対応していない方の誘導で難しかったこともあるが、それを感じることが訓練である。その他、対応した職員からは1階の入居者がフリーになってしまう事、防火管理者からは、職員への連絡が抜けていることが意見としてもあがり、今後の訓練時の課題がみつかった。訓練で感じた「怖さ」は実際の火災の現場では非にならない。日頃の訓練からよりリアリティーを追及するとともに、より多くの職員に参加してもらい自衛に対する意識向上につなげていきたい。



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